工事・施工
現在杉並区にて3階建住宅の完成現場見学会を開催しています。
完全分離型の2世帯住宅です。
ぜひ皆様の家づくりの参考にご覧いただければと存じます。
詳しくはこちらのフォームから、もしくはお電話( 03-3309-4431 担当:小池)にてお問い合わせください。
先日、多摩市の保育園新築施工現場にて上棟でした。
基礎部分は戸建注文住宅の新築施工と同様のシロアリ防除施工です。
このところ雨が多く心配でしたが、無事完了することができました。
敷地の地盤が建物を建てるのに十分な強度がない場合は、地盤補強工事を行います。
例えば柱状改良工法。
地縄を張り、どこに穴を掘ったら良いか場所の確認をして、位置出しを行います。
そして、大きな重機を使い、巨大なドリルで地中に穴を開けていきます。
その際ドリルの先からセメント系固化材が出て、掘った穴の部分の土とセメントが混ざっていきます。
最終的に柱状にコンクリートが固まるというのが、柱状改良と呼ばれる理由です。
出来上がった地中の「柱」が、きちんと予定通り基礎が施工される場所の真下に位置しているか等を再確認して、作業は完了です。
地盤が安定していなければ建物が丈夫でも安全であり続けることができません。
それゆえ、とても大切な工事です。
新築注文住宅の玄関ポーチタイル工事の様子です。
毎日玄関を行き来する際に通る玄関と、その足元のタイル。
場所によってはサイズに合わせてタイルをカットします。
そして施工されたモルタルの上に、職人さんが1つ1つ丁寧にタイルを貼っていきます。
まさに寸分の狂いもなくピッタリ合わせて施工してゆくその仕事は、見ていて気持ちが良いものです。
出来上がってしまうとあまり注目されにくい玄関タイルですが、改めて見てみると、職人さんのきめ細やかな仕事を実感していただくことができるかもしれません。
3階建て住宅の上棟が無事完了しました。
都心の高層ビルも見渡せる最上階のバルコニーは快適そうです。
この度はまことにおめでとうございます。
床下の設備配管も完了しました。
土台敷きのあと、床下の断熱材がピッシリと入りました。
そして足場をよくする為、1階の床合板を敷きます。
間も無く上棟です。
調布市の現場にて。
間もなく建築がスタートする土地の地盤調査です。
このドリルの先端が回転し、地面の中に入っていきます。
グリグリと、ゆっくりと地面の中に入っていき、地盤の硬さを測ります。
杉並区久我山での基礎工事は、順調に進み、まもなく完了です。
基礎の立ち上がり部分から飛び出ている金属、アンカーボルト。
基礎とその上に乗せる土台、そしてその上に立ち上がる柱とを固定するものです。
今はもうコンクリートの内部に隠れていますが、
「アンカー=いかり」型になっています。
家が完成してからも長期間にわたって、建物を足元から支えます。
今は基礎しかない状態です。
見た目の印象としては「以外と小さい??」
と思いがちです。
ですが、上棟を迎えて構造が組まれると、家の輪郭が見えてきます。
すると、基礎しかなかった時に見た印象とは違ったものになります。
実際の面積は変わらないのに、何とも不思議です。
いよいよもうすぐ上棟です。