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スキップフロアを検討している方へ!取り入れるメリットや高さについて解説!

スキップフロアという間取りをご存知でしょうか。
この記事では、スキップフロアの概要や高さ、リビングにスキップフロアを取り入れるメリットをご紹介します。
スキップフロアを検討している方はもちろん、知らなかったという方もぜひ最後までご覧ください。

□スキップフロアの概要や高さについて

スキップフロアとは、1つの階層に複数のフロアが設けられた間取りです。
この設計は、室内の段差を活かすことで、空間のデザインや機能性に大きな影響を与えます。
1つの階層内にちょっとした階段を設置し、フロアに立体感を生み出すイメージです。

1: 高さのバリエーション

フロアの高さは様々で、小上がりや半地下、中2階など多種多様です。
床から少し高い位置に作られたスキップフロアは、「小上がり」といいます。
小上がりは、平屋にも取り入れることが可能です。

また、半分が地下に埋まるようなスペースは、「半地下」と呼ばれます。

中2階は、1階と2階の中間にあたるフロアです。
例えば、2階建ての高さでも、4~5層分のフロアを設けることが可能です。

2: 斜面がある場合への応用

土地が斜面になっている場合、スキップフロアを活用して土地の勾配をフロア間の段差に利用できます。
収納場所が増えたり床面積が多くなったりと、限られた空間を有効活用できるはずです。

□リビングにスキップフロアを取り入れるメリット

スキップフロアをリビングに取り入れることで、どんなメリットを得られるのでしょうか。
詳しく見ていきましょう。

*1: 開放的なリビング空間

スキップフロアをリビングに取り入れることで、空間が開放的になり、明るくおしゃれな雰囲気を演出できます。
これは、壁で区切られていない分視野が広がるためです。

*2: 収納スペースの増加

スキップフロアを作ることで、その下に空間が生まれます。
フロア下の空間を収納スペースとして利用することで、狭小住宅でも効率的な収納が可能になります。

*3: 現代のライフスタイルへの適応

テレワークやリビング学習など、現代のライフスタイルに適応しやすい設計が可能です。

また、スキップフロアを子ども部屋やセカンドリビングとして利用することで、家族間のコミュニケーションが活発化する効果も見込めます。

□まとめ

スキップフロアは、そのデザインと機能性で住宅空間を豊かにしてくれます。
リビングへの導入は空間の開放感を高め、よりおしゃれな空間を演出できるでしょう。
ご紹介した特徴を理解し、ぜひ住宅設計に活用してみてください。

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