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アアルト生誕120周年記念イベントとして世界各地で開催されている国際巡回展が、現在東京ステーションギャラリーにて開催されています。
私も先日行きましたが、建築の専門的な内容が多くあって、私自身大変興味深いものでした。
その他、家具なども多数展示されていましたので、北欧インテリアに興味のある方にも参考になりそうです。
アアルトの魅力を感じていただける貴重な機会です。
4月14日(日)まで開催されていますので、ご興味のある方はぜひご覧ください。
会場:東京ステーションギャラリー(JR東京駅 丸の内北口改札前)
私の家ができるまで
~ママの家づくり~
なかなか思うように進まない日々が続き、私たちの土地探しは、半ば諦めモードでした。
そして「ここで最後だ」と思い、武蔵境の不動産屋さんを訪ねて私たちの希望を伝え、土地を探してもらうことに。
すると、私の実家の近くに土地があるということでした。
「こういうところあるよ!」と主人が私に言って来たのです。
私が言うと、「実家に近いからなんとか…」と言われてしまいそうですが、主人が先に気に入ってくれたら、色々とスムーズです。
それまでいろんな土地を見てきましたが、振り返ってみると「ここでよかった」とつくづく思います。
日当たり良好、近隣の環境、実家からの距離も近い。
建売住宅も見ていた理由としては、やはり金額的なものがありました。
主人が「安くて広いところがいい」と言っていました。
なので、最初から注文住宅じゃなきゃダメ、とは考えていませんでした。
そもそも土地探しを始めた頃、主人が重視したポイントは、高台のところ、景色がいいところ、広いところ、安くて広い土地、と言うことでした。
でも、主人は良くても、私は日常生活において、特に買い物とかが不便だと感じていました。
いいなと思っても、以前住んでいた方の家があって解体工事もこちらが負担しなければならない、など折り合いがつかないこともありました。
また、建売の土地は、まだ家が建っていない更地の状態から見ました。
ですが、狙っていた東南の角はなぜかいつも先に売れてしまっていて、断念しました。
建売の場所、東南の場所は大体ないんですよね。。
主人が日当たり重視でした。
朝日が見え、昼は南から日が差して、と言うのが希望だったんです。
当時住んでいた賃貸マンションは日当たりが良かったんです。
主人のこだわりは、日当たり、広さ。
私のこだわりは、利便性、小学校からの距離(子供が歩いて7,8分)、駅からそこまで近くなくても歩いてなんとか行ける距離がいい。
歩いて20分弱であれば、自転車で行けば楽に行けますしね。
結局は、土地探しをスタートした当初に比べ、「これはしょうがないね」と色々な部分で妥協しました。
土地の面積も小さくなりました。
でも、「ここだけは確保したい」という夫婦二人のこだわりポイントは残して土地探しをした結果、現在住んでいる土地を見つけることができました。
最後は親が「こんな近くにいい土地があったんだから、俺も援助するんだからここにしろ!」という後押しもあり、その土地で決まったのでした。
土地を決めるまでにいろんな不動産屋さんと会いましたが、やはり人それぞれ、と言うのが正直な感想です。
実際、私が武蔵境の不動産屋さんにお会いした時、「この人で決まるな」という直感がありました。
「この人で決められるんじゃないかな」という感じがあったんです。
もちろんお会いした不動産屋さん、みんな一所懸命私たちのために土地を探していただいていましたが、なぜかピンと来なかったんです。
でも、最後の不動産屋さんでは、「この人でどうにかなるんじゃないかな」って思ったから不思議なものです。
私の家ができるまで
~ママの家づくり~
ワタシの家づくり、土地探しからホントに大変でした。
一生過ごす場所になるので、ご近所の方も快適に過ごすには影響しますが周りの方もホントよかったです。
例えば、昔からの学区域のつながり、すでに出来上がっちゃっているコミュニティに入るのは結構大変。
正直な話、「ここの近所の人は入りにくそうだな」と感じる土地も中にはありました。
幸い、小学生もいっぱい住んでいる地域で、近所の子ども達がすぐ友達になってくれました。
ご近所のママの中には、「あなたは何だか昔からいるみたいね~」なんて言われたり。
最初から仲良くしてくださいました。
小学校には4月に入学して、完全に引っ越したのは6月でした。
引っ越すまでは、実家から新居の場所までわざわざ毎朝子どもを送り、近所の方と一緒に登校できるようにしていました。
この2ヶ月は、本当に大変でした。
もともと、家を建てるなら子どもが小学校へ入学する時に、と思っていました。
もし、このタイミングを逃していたら、その後も賃貸マンションにずっと住んでいたと思います。
立川市に住んでからすでに3年が経ち、子どもも友達がたくさんできていたので、そのまま住み続けても良いと思っていました。
土地探しは、1年くらいずっと土地探ししていましたが、なかなか気に入った土地が見つかりませんでした。
「もう見つからないかな・・・」と諦めかけた頃、現在住んでいる土地が見つかりました。
土地探しの際に問題になったことは、子供達の学校の入学から逆算すると、時間も限られていました。
引越しのこともありましたし、家を建てるまでにあまり時間がありませんでした。
ですので、設計の時から時間があまりなく、忙しかったのです。
住んでいた立川を中心に、八王子や東大和などにまで範囲を広げて土地を見ていました。
建売住宅も見ていました。
一時は土地が決まりそうになりました。
「もうここにしよう」と主人は言いましたが、私が反対しました。
と言うのも、土地自体は良かったのだけれど、敷地周りの環境が気に入らなかったのです。
暗い感じ、お墓がある、ドブ川がある、などなど。
結局、契約直前で断ったのでした。
(次回に続く)
ニュースレター Vol.18 発行いたしました。
【掲載内容】
●ママの家づくり『ホント大変、土地探し』
●イベント情報 『国産の無垢柱の香りを、現場で直接体感してみましょう!
3/10(日)~構造現場見学会、4/下旬~完成見学会』
●TRAEL BLOG 『~北欧編:アアルトを訪ねて~ ユヴァスキラ教育大食堂~労働者会館』
ご希望の方は送付させていただきますので、ご連絡の程お願い致します。
調布市の現場にて。
間もなく建築がスタートする土地の地盤調査です。
このドリルの先端が回転し、地面の中に入っていきます。
グリグリと、ゆっくりと地面の中に入っていき、地盤の硬さを測ります。
仙川にある工務店(株)小池工務店のOB様インタビューシリーズ『Owner’s Voice』。今回のオーナーズボイスでは、三鷹市の築3年半が経過したお施主様宅を取材させていただきました。設計事務所さんとのコラボレーションでお手伝いさせていただきました。さまざまなお施主様のこだわりがカタチになった、見所満載のオフィス併用住宅です。
ニュースレター Vol.17 発行いたしました。
【掲載内容】
●新年特別企画 『最先端の技術でより豊かな暮らしを』
●家づくりコラム『家の骨格、柱。”プレカット”とは?』
●職人紹介 『小池工務店の家づくりを支えるヒトたち』
ご希望の方は送付させていただきますので、ご連絡の程お願い致します。
仙川にある工務店(株)小池工務店のOB様インタビューシリーズ『Owner’s Voice』。今回は、三鷹市の築3年半が経過したお施主様宅を設計したディーピーエー1級建築士事務所の石川様と藤本様にお話を伺いました。限られた敷地条件の中でお施主様のご要望に実現させるための、さまざまな設計上の工夫についてお話いただいています。また「設計事務所から見た工務店とは?」といった、普段なかなか聞くことのできない話が盛り沢山です。
ニュースレター Vol.16 発行いたしました。
【掲載内容】
●家づくりコラム 『”早く家を建てたい人”が失敗しないためには』
●オススメ商品紹介 『スロップシンク(汚水用流し)』
●TRAEL BLOG 『~北欧編:アアルトを訪ねて~ 中部フィンランド 民俗博物館』
ご希望の方は送付させていただきますので、ご連絡の程お願い致します。
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